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イベントレポート

(2011/10/11UP)
TAIWAN MODS BAND
旺福
(WONFU:ワンフー)
FAEP単独インタビュー in Taipei
(左から、シャオミン、ツィッギー、マミ、ドゥピー) 東京咖哩にて:台北市忠孝東路四段216巷32弄10號

2011年10月8日、台北市内の東京咖哩にてWONFU(ワンフー)の単独インタビューを行うことが出来ました。
先にマネージャーと共にボーカルのMami(マミ)が到着し、少し遅れてリーダーの小民(シャオミン)、ベースのTwiggy(ツイッギー)、ドラムの肚皮(ドゥピー)がやってきました。夜遅くにも関わらず、とても丁寧に質問に答えてくれました。


まず最初にメンバーのことについてお伺いしました。

■まず最初に、それぞれ簡単に自己紹介をお願いします。

ドゥピー: 私はドラムのドゥピーです。
マミ: 私はボーカルのマミです。
ツイッギー: 私はベースのツイッギーです。
シャオミン: 私はリーダーでギターのシャオミンです。

■それぞれどういうメンバーか、1人について3人でご紹介をお願いします。

ドゥピー: マミは何事にもよく驚きます。ツイッギーはとても個性的です。シャオミンは音楽に対してしっかりとした意見を持っています。
マミ: ドゥピーは人を笑わせるのが好きな人です。ツイッギーは独創的です。シャオミンは兄のように良く面倒を見てくれます。
ツイッギー: ドゥピーは性格がとてもいいです。良く「眠い眠い」と言いますね(笑)。マミは活発な人です。シャオミンは良く相談にのってくれます。
シャオミン: ドゥピーは面白い人ですが、時に切ない感じのする人です。マミはとても話しやすいです。ツイッギーはいつもドゥピーの話を聞いて笑ってあげる人です。

■バンド結成の経緯について教えてください。

シャオミン: 学生時代に先輩に『自分のバンドを作ってみないか』と言われ、1998年にツイッギーとバンドを結成しました。その後メンバーの入れ替えなどがあり2001年にドゥピーが、2006年にマミが加入しました。


■各パートにおける「こだわり」について教えて下さい。

ドゥピー: ドラムとして安定した音が出せるようにしています。あとは笑いにもとてもこだわっています(笑)。
マミ: ライブでお客さんを喜ばせられるように考えています。
ツイッギー: 曲を作る時は、ベース音がどのように聴こえるかを考えています。
シャオミン: みんなが喜んでくれる曲を作るように心がけています。アイディアを上手く音で出せることをいつも考えています。


メンバーでお笑い担当がドゥピー、周りを明るくさせるのがマミ、個性的でマイペースなツイッギー、メンバーをまとめるのがシャオミンと、メンバー内でしっかりと役割分担があるようです。

続いて作品についてお聞きしました。

■作品制作で一番大切にしている事は何ですか。

ドゥピー: レコーディングする時に一番最初にドラムを収録するので、先ほども言いましたが、他のメンバーが安定したリズムが取れるように心がけています。
マミ: 歌う時は雰囲気を考えるようにするため、曲を作るシャオミンと良くコミュニケーションを取るようにしています。
ツイッギー: 音、質、雰囲気など、心に響く曲作りを心がけています。。
シャオミン: 私は1960年代、ビートルズ世代の曲が好きです。なのでその年代の音楽を取り入れたりしています。常に新しいモノが出せるかを考えています。

■アイデアやコンセプトはどのように生まれるのでしょうか。

マミ: 食事をしている時かな?(笑)
ツイッギー: 私は映画を観てる時(笑)。
シャオミン: 曲を作る時、昔はバイクに乗りながら考えてました。今は散歩したりしながら考えています。例えば昼と夜の公園だけでも全然違うんですよ。常に異なる環境に身をおいてマンネリ化しないように心がけています。

■北京語以外に、台湾語でも作品を発表されています。台湾語での作品作りのポイント、北京語で作成する時との違いは特にありますか。

シャオミン: 台湾語はたぶん日本語と近いですね。台湾語は発音がストレートなので、高音の時にパワーを感じられるようにしています。

■小旺福としての活動を開始されたきっかけを教えて下さい。

マミ: 2008年にアメリカに行った時、「ポートランド・ロックンロール・キャンプ・フォー・ガールズ」(英語名:Portland Rock 'n' Roll Camp for Girls;中国語訳名:波特蘭女子搖滾學校)を訪問しました。その学校は8~16歳の子供たちが通う音楽学校で、歌うだけではなく、曲を作りレコーディングまで行います。その姿に影響を受けて、ロックバンドとして子供向けの曲を作りたいと思いました。台湾でも幼稚園や小学校を回って歌を教えたりしています。

■次回作の予定について教えて下さい。

シャオミン: 今はいろんな曲を書き溜めています。来年の春ごろに発表できればいいなと思っています。


次に衣装についてお伺いしました。

■ステージ衣装は自分たちで考えているのでしょうか?

ツイッギー: 親友にスタイリストをしている人がいるので、考えを伝えて形にしてもらっています。

■おしゃれなメンバーは誰だと思いますか?

マミ: シャオミンはチャレンジャーで、たまにステージにパジャマで出たりします(笑)スタイルは違うけど、みんなそれぞれオシャレですね。

(確かにこの日もシャオミンは他の人には似合わないであろうと思われる、とても個性的な服を着ていました。)

■現在オリジナルのTシャツを作られていますが、
今後日本でもSHOP展開や販売などの予定はありますか。


マミ: 後で会社に電話で聞いてみます(笑)
シャオミン: 私とWONFUのジャケットのデザインをしている友人の2人でTシャツを制作しています。現在台湾ではインターネットで販売しています。もし日本のファンが望んでくれるなら、日本でも発売したいですね。


続いてアーティストの仲間について聞いてみました。

■同じ相信音楽で仲の良いアーティストはいますか?

マミ: 宇宙人とは仲がいいです。コラボしたりもしています。また、同じレコード会社の五月天のマサは、とてもよく面倒を見てくれます。レコーディングの際も協力してくれます。


次にライブについてお伺いしました。

■日本以外にも海外での公演も数多く経験されていますが、
今までに思い出深かった場所を教えて下さい。


マミ: 2009年に行ったアメリカツアーです。バスで移動して歴史的な建築物でライブを行ったり、
まるで映画のようでした。
ツイッギー: 2006年に初めて行った日本公演です。観客がみんな1960年代の衣装を着ていたのがとても印象的でした。

■どの国のファンが一番熱狂的ですか?

マミ: 台湾のファンは恥ずかしがり屋が多いです。アメリカのファンは積極的ですね。
上海のファンはアメリカのファンに近いですね、アメリカのファンと似ている感じがします。
シャオミン: どの国のファンも熱狂的ですよ。日本のファンは一度ライブを見ると、次の時には曲を覚えて来てくれて、パフォーマンスをとても楽しんでくれますね。

■最近台湾では新しいバンドがたくさん出てきていますが、どのように思われますか?

マミ: とても良いことですね。バンドが主流になってきて、ライブハウスも増えました。
シャオミン: 一般の人のインディーズの考え方が変わりました。昔はバンドを観に行くなんて・・・と言う感じがありましたが、今では気軽に来てくれるようになりました。

■台湾でオススメするモノはありますか?

ドゥピー: 台湾映画です。いい作品がたくさんありますよ。ぜひ観てください。
マミ: やっぱり小龍包ですね。日本人は台湾に来ると良く食べに行きますよね。
ツイッギー: ナイトマーケットの屋台料理です。安くて美味しいですよ。
シャオミン: 台湾の男性をおススメします。
台湾の女の子は可愛いのは有名ですが、男の子も可愛いですよ(笑)。

(シャオミンのコメントに、『自分のことを言ってるの?!』 と他の3人は大爆笑でした。)


最後に日本のことについてお聞きしました。

■初めて日本に来た時の印象を教えてください。

ドゥピー: とても現代的で、地下鉄が便利だと思いました。台湾と違ってバイクが少ないです。
あとは空気がキレイですね。
マミ: 東京に旅行に来ました。渋谷のスクランブル交差点の人の多さにビックリしました。
ツイッギー: 4歳の時旅行で来て、パンダを見に行ったことを覚えています。でも幼かったので、楽しむというより早く台湾に帰りたかったですね(笑)。
シャオミン: 台湾で漫画やドラマで観ていた風景を実際に見て、とても不思議な感覚でした。
ラーメンとお寿司が美味しいですね。

■日本と台湾の音楽の違いは何ですか?

シャオミン: 日本の方がバンドが多いですね。ビジュアル系とかパンクとか、台湾よりバンドの種類が細かく分かれています。でもお互い影響を受けていい刺激になるのではないでしょうか。

■注目している日本のアーティストなどがあれば教えてください。

4人: ザ・コレクターズ!加藤さん!!

(4人とも加藤さんをとても尊敬しているそうです。その他は、)

ドゥピー: SUPERCARとJUDY AND MARYが好きです。
マミ: パフィー!
シャオミン: 昔はピチカート・ファイヴが好きでした。今はザ・コレクターズです!
ツィッギー: ザ・コレクターズと阿部寛が好きです。

■日本語の曲で苦労した点はありますか?

マミ: まず歌詞を覚えるのが大変です。次に発音ですね。日本語の曲は先に加藤さんが日本語で仮録音してくれたものを聞いて練習します。加藤さんが面白い歌い方をしてくれたりして楽しいです。

■10月14日からの来日公演はどのような内容になりますか?

マミ: リハーサルによって演奏曲を考えたいと思います。
シャオミン: 全公演とも4曲の新曲を歌います。その他は会場の雰囲気などを考えながら、昔の曲を組み合わせる予定です。

■日本のファンの印象を教えてください。

マミ: とても優しいですね。私たちが甘いものが大好きだというのを知っていてくれるファンが、スイーツをくれたりします。その時に手紙が入っているのですが、私たちが日本語がわからないので、英語や中国語で書いてくれています。
ツイッギー: 台湾だけではなく、シンガポールや中国大陸など、いろんな国に追いかけてきてくれたりするファンがいます。

■日本の地震のことはどのように知りましたか?

マミ: その時アメリカにいましたが、ネットで知りました。自分たちの無力さを感じました。
ツイッギー: FaceBookで知りました。とても恐怖を感じました。

地震を知って、すぐにザ・コレクターズの加藤さんに連絡をしたんだそうです。次の日に加藤さんから返信が来て少し安心したと言っていました。後日加藤さんから4人宛てに、台湾の義援金に対してお礼の手紙が届いたそうです。地震の影響で台湾でも津波が観測されたようです。日本と同じく台湾も地震国ですが、地震に対する心がまえが日本のよりも少ないので、現在台湾政府も日本のように緊急地震速報が出せるように考えているとのことでした。

■最後に日本のファンへのメッセージをお願いします。

ドゥピー: 新曲も歌いますし、全ての公演で違う曲も歌います。ぜひ全公演を見に来てください!
マミ: 地震の後のほんの小さな幸せとして、WONFUの音楽を聴いて楽しんでもらえたら嬉しいです。
ツイッギー: 今回はシャオミンが日本語の曲を歌います。ぜひ観に来てください!期待してください!!
シャオミン: う~ん・・・(ゆっくり言葉を考えながら)久しぶりの日本公演に期待しています。
緊張していますが、今まで以上のWONFUを見せられるように頑張ります。日本語も頑張ります!


4人ともそれぞれ個性が全然違うのですが、逆にそれが仲のいい所なのだと感じました。この良さを上手く曲にのせて、独特の世界観が出来ているんだと思います。WONFUは日本公演をとても楽しみにしています。是非彼らと一緒に"WONFU WORLD"で楽しんでみませんか?

(文:齋藤澄代)

取材協力:長友美知恵(Michie老師)
通訳:劉源


◆WONFU 東京LIVE日程
 11/10/14(金) Twist&Chao!:KOENJI HIGH(東京都)
 11/10/15(土) CLUB Que ANNIVERSARY:下北沢CLUB Que(東京都)
 11/10/16(日) MODS SUNDAY ’11 :clubasia(東京都)
LIVEについての詳細は コチラ!


◆Pray for JAPAN に企画に参加いただきました!


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 ・WONFU LIVE&CD情報
 ・台湾:WONFUインタビュー
 ・WONFU×加藤ひさし対談
 ・11/10/14(金) Twist&Chao!in Koenji :KOENJI HIGH(東京都)
 ・11/10/15(土) "SEVENTEEN GRAFFITI !!":CLUB Que(東京都)
 ・11/10/16(日)MODS SUNDAY ’11 : clubasia(東京都)



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