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イベントレポート

(7/18)
〜東日本大震災チャリティイベント〜韓国は日本を応援しています
KOREA WEEK&KOREA IN MOTION KYUSHU
韓国観光週間
オープニングイベント&『NANTA』


<福岡は日韓交流に最適な地域>

7月6日〜8日の3日間。
FAEPとしては念願の韓国観光局イベントがJR九州ホールで開催されました。
本当に福岡と韓国は目と鼻の先。こんなに近い距離なのに、なかなか福岡ではイベント開催の回数が少ないのが事実です。もっと福岡の良さを知ってほしい、そして韓国の良さをより深く理解してほしい、んな想いがこめられた今回のイベントにFAEP出来る限りの参加をさせて頂きました。

ステージ会場前のロビーでは観光局のブースや、スキンケアができるブースもあり、たくさんの女性が列をなしていましたが、JYJファイルが無料で配られていたブースには特に若い女性の姿が多く見られました。




6日は会場内でオープニングセレモニーが開催。司会は「ももち浜ストア」の福田健次さんと、出口麻綾アナウンサー。会場からは大きな拍手が送られました。
まずは韓国観光公社の李載景(イ・ジェギョン)マーケティング本部長からのご挨拶があり
「大雨の中心配でしたが集まってくれてありがとうございます。」とお礼の言葉から始まり、この日のイベントが九州地区の韓国への観光交流活性化を目指し、大地震への復興に役立てばという気持ちから、JR九州、読売新聞、テレビ西日本と共同で主催することになったとの事。また今年下半期には韓国で陸上競技や博覧会など、イベントが目白押しであるので、ぜひ、九州から遊びに来てほしいというお話でした。続いて同じく主催者の九州旅客鉄道株式会社 代表取締役 唐池恒二社長からのご挨拶がありました。来場のお客様への感謝の気持ちが述べられ、韓国との交通手段であるビートルの紹介などがあり、また社長自身も韓国ドラマのファンとの事で「猟奇的な彼女」は社長の好きな恋愛映画のNO.2だというお話もあり、客席からも思わず拍手が起こっていました。社長も大好きだという韓国のエンターテイメントをたくさん楽しんでくださいというお話もありました。
ご祝辞として在福岡大韓民国総領事館 総領事 趙 廷元(チョ・ジョンウォン)氏からのお言葉があり、「福岡は韓日交流の場所として、どの地域よりも韓国への親しみと絆を感じられる地域です」と、とても嬉しい言葉を頂きました。

そしてここで韓国観光名誉広報大使として、司会をしていた福田健次さんが改めて紹介され、李載景(イ・ジェギョン)マーケティング本部長からプレートと、「チャングムの誓い」のDVDBOXの授与が行われました。


すでに2期目という福田さん。「皆さんがご存じではない韓国のいい処を、自分なりに紹介してきました」との事。「今後とも韓国と日本、日本と韓国のかけ橋になって楽しい情報を皆さんに伝えられるように頑張ります」と意気込みを語ってくれました。

オープニングセレモニーの最後を飾ったのは、この日のサプライズゲスト。
登場前に紹介VTRとして「チャングムの誓い」の場面が流れ始めると、客席からはどよめきが起こり韓国観光大使 チ・ジニさんが登場すると大きな拍手が起こりました。
「みなさんこんにちは チ・ジニです」と日本語でなめらかなご挨拶。それだけで客席は大拍手です。まずは大地震へのお悔やみの言葉を述べられ、この地震の影響で韓国からの観光客が減ってしまっている事を残念に思っていますまた日本と韓国は距離が近い。距離が近いという事は文化も近いのではないかと思います。特に福岡は交通の便から見ても日韓交流をするのに最もよい地域ではないかとも思います。」と言って頂きました。 またチ・ジニさんも九州新幹線で食べる駅弁が楽しみだとはにかむ姿も見られました。
逆に韓国にもおいしいものがたくさんあるので、暑い夏を乗り越える為にも是非食べに来てほしいですと話されていました。

MCのお二人がお話に交じり、福田さんから「会場を代表して言います・・・・サランヘヨ」と愛の告白があると、とても照れくさそうに微笑んでいました。


最後にJR九州博多駅長 福島駅長から「韓国観光週間!!」との声に続けて、会場のお客様も、MCのお二人も、チ・ジニさんも一緒に「出発!!」と大きな声での掛け声で、出陣式を行いオープニングセレモニーは閉幕されました。

 


<客席もステージ、観客もキャスト。舞台『NANTA』>

以前「NANTA」の映像はテレビで見た記憶がありました。
その時の印象は、包丁さばきが上手な人が、すごい技術で野菜を切り刻むショー。どこかちょっと伝統芸能的な、そんな入口が少し入りにくいイメージ。そんな印象は始まって3分で吹き飛びました。


韓国観光週間イベントのひとつとして、韓国エンタメの「NANTA」の無料招待ショー。
客席の端の方から観賞させて頂きましたが、突然真後ろで掛け声があがり目の前をゴミバケツやボールを叩きながら、踊りながらキャストがステージへと上がって行きました。
まず最初に目に入ったのがそのビジュアル。
唯一ひとりだけの女性のコックコートは極端に裾が短くおへそが丸見え、一番下っ端なのか若いコックの帽子は今風のキャップ、そしてチーフの色もそれぞれ区別され本当にかわいいのです。
最初は包丁は使わずに、鍋やお玉やホイッパーを使ってスープを作りながらの乱打。


そうしてる間もキャストの表情はコロコロと変わり、コミカルだったりキュートだったり、本当に目が離せません。また一番下っ端の若いコックはその設定を大事に、なかなか鍋には触らせてもらえず、ひたすらゴミ箱を乱打したり、終いにはゴミ箱から引っ張りだしたゴミ袋を客席にほうり投げてしまいます。
ここでお客さんがゴミ袋を力いっぱいステージに投げ入れたのですが、その瞬間キャスト全員が驚いた顔に変わり、会場からは笑いが込みあがります。これはさすがステージの数をこなされてるからできる事なのだなと思いました。


続けていよいよ包丁を使った乱打の披露。この「NANTA」基本的にはノンバーバルと言われるセリフがないショーなのですが、時々とても効果的にセリフをはさんできます。この日はもちろん日本語でのセリフ。
野菜を切る時にそれぞれ「たまねぎぃ〜」「きゅ〜り〜」「にんじん、にんじん」「きゃべ、きゃべ、きゃべつ」と面白おかしく話すのです。その度に会場からは笑いが起こるのですが、それが大人だけではなく、子供にもきちんと伝わるので子供たちも大喜びで大笑いしていました。
もちろん笑いの部分だけではありません。さすが「NANTA」と思わせてくれる、包丁さばきも見せてくれます。野菜を切っている時だけではなく、まな板を叩いているスピードがとてつもなく速い!!
手にしているのが包丁なだけに、ちょっとぞくっともするのですが、そのうちそんな事を忘れるぐらいに、見とれるというよりは・・・そのリズムに体を乗せてしまいたくなりました。


一番長いコック帽をかぶった、チーフらしき人がステージにひとり残されました。
そして突然客席のちょうど真ん中に構え「はんぶーーーん」と客席を分けます。
そして半分ずつ、それぞれに自分の後に同じように手拍子をしろと指示してきます。
しかしこの指示が言葉なしで、ジェスチャーだけで伝えるのでなかなかうまく伝わらず、先へ進みません。
するとそこまで全く話していなかった彼が、客席を指差し「おばさん!!帰れっ!!」と見事な日本語。会場は大爆笑です。その後も彼の客席弄りはやむことはなく、笑いっぱなしでした。
他にも試食する場面では、客席から男女それぞれ1名ずつ選んでステージに挙げ
いつの間にか彼らも巻き込みながらショーは進んで行きます。


最後は鍛え上げられた腕のキャスト5人で太鼓の乱打も披露。

本場韓国でもチケット入手が難しいといわれる「NANTA」
ノンバーバルの為、小さなお子様からご年配の方まで楽しめるというという事が、今回のイベントで本当に証明されたような気がしました。とにかく笑えて楽しいショーなのですが、ただそれだけではなくプロの技を堪能することができる。こんなエンターティメントを今まで見てなかった事を本当に後悔しました。
今年は6月に大阪と東京での公演もありましたが、是非また福岡で公演して頂きたい。
このK−POPとも韓流ドラマとも、また一味違うエンターティメントをもっとたくさんの方に味わってほしいと思いました。

(文:森下恵美子)


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