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イベントレポート

(2013/12/13)
イ・サンユン
記者会見
2013.11.23 ラフォーレミュージアム六本木

©FAEP

昨年9月から今年3月にかけて韓国で放送され最高視聴率47%を記録した“国民ドラマ”「いとしのソヨン」で主役
カン・ウジェを演じた俳優イ・サンユンが11月23日、ラフォーレミュージアム六本木にて初となるファンミーティングを
開催。イベント前には記者会見が開かれました。「こんにちは、イ・サンユンです。」と日本語で挨拶すると、一気に
空気が和み、質疑応答がスタート。

Q:日本でも人気を博したドラマ「いとしのソヨン」は韓国で高視聴率を記録しましたが、多くの視聴者
から愛された理由は何だと思われますか。

父親と娘という親密な関係の感傷的な部分が物語の主軸となっていて、すべての視聴者が共感できたところだと
思います。私が演じたウジェは心に悩みを抱えた女性を優しく包み込むような役柄だったのですが、愛が発展して
いく過程が多くの視聴者に愛される要素になったのではないでしょうか。

Q:撮影中のエピソードなどはありますか。
最初はイ・ボヨン先輩から「女性から見て男性はこうあってほしい」というような、沢山のアドバイスをもらいました。
そんな中で僕なりに悩み、ボヨン先輩と話しながら演じていたわけですが、演技を積み重ねていくうちに僕自身の
感情表現もうまくなってきて、後半ではアドバイスをもらうというよりも相乗効果を上げるような場面が増えていきま
した。感情が爆発するシーンを撮影していたある時、ボヨン先輩から「演技しているということを忘れてしまう程で、
びっくりした。」と言ってもらえたのが、とても嬉しかったです。撮影自体は楽しかったのですが、つらい感情を演じる
場面が多かったので、僕や父親役のチョン・ホジンさん、イ・ボヨンさんは心の痛みを抱えながら撮影しました。
セリフについても、前の晩に台本を読むのがつらいという言葉も聞かれました。今振り返ると、素晴らしい台本を
いただけて演技ができたことが最高の幸せでした。

Q:撮影中の体調管理はどのようにされていますか。
撮影がない日は十分に睡眠を取って休むように努めています。韓国のドラマの撮影現場は時間に追われ、撮影
中はあまり余裕がありませんので、作品と作品の間に休むようにしています。

Q:最新作「火の女神チョンイ」について教えてください。
日本とも密接な関係がある陶工の話です。チョンイは素晴らしい陶工で、日本に渡った人物がモデルになっていま
す。私は身分の差がありながらもチョンイを愛する役を演じました。


©FAEP

Q:ファンミーティングを控えた今の心境はいかがですか。
日本のファンの皆さんに会えるという期待と震えるくらいの緊張が入り交っています。ファンミーティングを行なった先
輩から「最初は緊張するけど日本のファンの皆さんから良いエネルギーがもらえて感動するよ。」と聞いたので、早く
実感してみたいという気持ちもあります。

Q:頭が良くスタイル抜群、とすべて備わっていますが、あと一つ何か自分に与えられるとしたら何がほしい
ですか。

ソウル大学を卒業したからといって頭がいいとは限りませんよ(笑)俳優として、演技の部分で足りないところを補い
たいです。人間的な魅力、男としての魅力、演技力、この3点がほしいです。

Q:「いとしのソヨン」の劇中では結婚している役を演じられ、相手役のイ・ボヨンさんもご結婚されました
が、結婚への憧れはありますか。

一番大きな課題は結婚相手がいないことですね。いい人が現れるまで演技を頑張ろうと思っています。優しくおし
とやかな女性が好きです。

Q:俳優をしながら大学を卒業したいと思った理由と、卒業された時に両親からかけられた言葉を教えて
ください。

私は生涯演技をしていきたいので、演技と関係のない専攻で卒業することが本当に必要なのだろうか、とは考えま
した。しかし、演技を通して出会った先輩たちから共通して卒業した方がいいと言われ、10歳以上年上の先輩か
ら「何かを始めるのであれば最後までやり遂げなさい、その経験が与えるものは大きい。大学卒業であっても料理
であっても、一つのことを始めたからにはやってみなさい。」という素敵なメッセージをいただき、そうだなと思いました。
卒業は感慨深かったです。両親から特に言葉はありませんでしたが、とても喜んでいる顔を見て、一つ親孝行が
できたかなと思っています。

Q:映画のオファーもあると思いますが、作品に出演される決め手を教えてください。
映画を選ぶ決め手は、ストーリーがおもしろいか、先の展開が気になるかという部分になると思います。物語を
引っ張っていく役柄を任されるようになるにつれて、視聴者がストーリーの展開が気になる物語であってこそ、演じる
自分自身も力がわいてくると感じるようになりました。

質問に真摯に答え、優しく微笑むイ・サンユン。「日本で韓国ドラマが人気を得ているということでドラマを制作して
いるスタッフ、放送関係者、皆が日本のファンの方々に感謝していることをお伝えしたいです。私自身も皆さんに共
感してもらえる作品づくりに参加していきたいです。これからもよろしくお願いします。」とメッセージを送りました。

(文/写真:近田 侑希)



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