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イベントレポート

(2013/11/30)
WONFU(旺福)
「わんだふう(旺得福)」JAPAN TOUR 2013
2013.11.16 (SAT) 代々木 zher the zoo

 WONFU(上)とザ・コレクターズの加藤さん(下)©FAEP

台湾の人気MODSバンドWONFU(ワンフー、中国語:旺福)の、3年ぶりにリリースしたNEWアルバム『旺得福』の
日本盤が、2013年9月28日に『わんだふう(旺得福)』としてリリース、日本でライブツアーが開催されました。
今回は、11月16日(土) 代々木zher the zooで行われた彼らの初のワンマンナイト・ライブをレポートします。

ライブ前にまずWONFU(ワンフー)を7年前から日本に招聘している加藤ひさしさん(ザ・コレクターズ)より、ついに
ソロライブが開催できたことへの感謝の挨拶があり、さっそくライブがスタート。オープニングは、持ち味のGSサウンド
のギターイントロではじまり、ヴォーカル/ギターの小民(シャオミン)が、「どうも~、こんばんは~、ただいま~、
ワンフーです。イェ~ィ!Are you ready?」と明るく元気な第一声を聞かせてくれます。
1、2曲目は、ヴォーカル Mamiの歌声が印象的な爽やかな新作♪『Come on Let’s Go』と♪『天天天天』の
日本語バージョンのポップナンバーが心地よく響き渡ります。続いてガラッと変わり、小民がお経を唱える歌い出し
から始まるMamiとTwiggyのデュオで♪『インドの恋人』を披露。

小民:みなさん、いらっしゃい!WONFUです。Welcome~~~!次の曲は、みなさんも一緒に歌おう!でも、
一緒に練習、OK?
Mami:今、小民は日本語を勉強中です。
小民:あ・い・う・え・お、か・き・く・け・こ。お・も・て・な・し。。。

と会場を笑わせて、次の楽曲の中でリフレインする♪『パパイヤ、ココナツ、バナナ』のフレーズを客席と共に練習。
一通り終えたところで、ポップなナンバー♪『微笑みの国タイランド』を客席と一緒に歌い、和やか空気に会場が
包まれました。
そして次の曲では、Mamiが旺福メンバーになるきっかけでもあり、またコレクターズの加藤さんと知り合うきっかけと
なった想い出の楽曲♪『Do Re Mi』についての紹介が。WONFUにとってはこの曲が縁で加藤さんに導かれ日本
に来ることができたということや、今回リリースしたアルバムの中でも加藤さんが日本語に訳詩してくれた楽曲が3曲
収録されていることなど、加藤さんに対する多大なるサポートへの感謝の気持ちが演奏と共に伝えられました。

続いて、あまり"LOVE SONG"が多くないというWONFUの楽曲中より、来年結婚することが決まった小民から
Twiggyへの愛の告白ソングでもある♪『愛你一兆年』。この曲のMV撮影時では小民がTwiggyにサプライズ・
プロポーズを行っていることでも話題になっていますが、幸せいっぱいの小民は、ひたすら照れていて、そんな様子
から会場全体からも祝福の声援と“末永く、お幸せに♡”という祝福モードに包まれた中、素敵な告白ソングが披
露されました。そして"LOVE SONG"2曲目は、愛犬"ボンジュール"へのラブ・ソング♪『Salut Ca va』として、
タイトルとおりのフレンチテイスト溢れる楽曲が演奏され、"LOVE SONG"最後の3曲目は、MamiとTwiggyの女
性デュオ♪『珈琲戀曲~コーヒーラブソング~』で締めくくられました。


小民(シャオミン)

Twiggy(ツィギー)

Mami(マミ)

Dopi(ドゥピー)

そして次は、小民が大学の頃授業に出ず、毎日山で星空を眺めたり、BBQをしたりのアウトドア三昧な遊び生活
をしていた結果、留年することになり、同じ年の同窓生とも別れて長いこと会えなくなってしまったことがあったそうで
すが、その頃の情景を歌にした♪『有星星的晩上』を、そして加藤さんが日本語詞をつけたという♪『愛洗蝦米
(恋のアンサー)』を日本語で披露。そのまま次も日本語曲で、これは観客の皆さんに贈りますということで、その
名も♪『おつかれさまでした』。日本のサラリーマンの日常をうまく切り取っていて、シンプルながら思わずうなづいて
しまう歌詞とメロディーです。

日本語曲の次は、台湾語を勉強しましょう!ということで、台湾語の“HELLO”という意味の“ジャバベ”という
言葉を勉強。台湾に行ったら、この“ジャバベ”とお店で言うとディスカウントしてくれるよ!と冗談をいう小民。
そして今日は超超楽しい!と話すと、その理由のひとつとして、今回は老舗のギターメーカーGRECOからWONFU
に新しいギターがプレゼントされたそうです。特にMamiは日本に来る時は手ぶらだったのに、日本に着いたら自分
用にピンクのギターが
用意されていたことに“Cool!”と言いながら、とてもうれしそうにそのギターをさっそくステージで披露。また、台湾の
新幹線に関して来年あたり、ザ・コレクターズと何かプロジェクトが進行中という楽しみなシークレットトークも出たと
ころで、楽曲♪『新幹線』が披露、そのままアップテンポのナンバーで客席もジャンプするほどの盛り上がりの中、
ライブ終了となりました。


©FAEP

終了と共に、会場からは止まないアンコールの拍手と声援、するとまず小民ひとりが再びステージに登場。

小民:僕の日本語は、貧乏ですが、ここで、とても重要なお話をしたいので日本語のわかる方、誰か通訳として
手をあげてください!

と会場に呼びかけます。すると、会場にいた中国語のわかる方が通訳としてステージに。

小民:台湾と日本は、そんなに離れていないのですが、皆さんにお会いできる機会は年に1、2回ぐらいです。だから
僕は、日本語を学んでもっと皆さんに近づきたいと思っています。一生懸命に勉強します!ありがとう!!

そしてこの後のアンコール曲では、本当にこの会場の皆さんだけのために贈るということで、「TwiggyとMami、
あまさん~!」と呼びだすと、ナント、海女さんスタイルで2人が登場。このスペシャル日本ライブバージョンの演出に
会場も大興奮。そんな中2人が披露したのは、TVドラマ『あまちゃん』から♪『潮騒のメモリー』。ドラマの時代背景
とWONFUの音楽には、相通ずるような懐かしさと温かさがあると改めて感じていると、歌い終わったMamiは、
「すご~い緊張!大丈夫だった?」と無事に終わってホッとしている様子。実は、この曲を披露するにあたって、
ランチ時でもTwiggyとMamiの2人は真剣に周りの目を気にせずに練習をしていたようで、小民や加藤さんから
「恥ずかしい・・・」と言われながらも頑張った、日本ライブのためだけのスペシャル曲となりました。

 ©FAEP 

そしてこの後は、Newアルバム『旺得福(ワンダフー)』より、♪『過ぎ去る青春(有的是青春 没的是時間』、
そして本当のラストソングということで、WONFUから「勇気を出して、家族や友だちなどに手を差し伸べて愛情を
示してください。そして、皆さんはWONFUファミリーです。」というメッセージとその想いを込めた日本語曲♪『愛有
什麼不好』を披露。“世界に愛を叫ぼう!”という歌詞のせいか、とてもピースフルな雰囲気の中WONFU(旺福)
の初のワンマンライブ『わんだふう(旺得福)2013 Live Tour @代々木』は無事に終了しました。

とびきりPOPな4人組WONFU(旺福)の初ワンマン・ライブでしたが、もちろんGSサウンドや昭和なレトロ感があり
ながら、ロックあり、ポップスありと音楽ジャンルはバリエーションに富んだ玉手箱のようなキラキラ感がありました。
その独特で温かい空気感は、聴いていてホッとするような心地よい空気を醸し出してくれます。小民の日本語上
達を心から応援しつつ、今後のさらなる日本での活躍を期待しています。


 ©FAEP
(文:五十嵐 砂利美、写真:木場 美治)

◆WONFU facebook https://www.facebook.com/wonfu


新アルバム『わんだふう(旺得福)』は下記のオンラインショップにて発売中!

◆WONDER GIRL SHOPPONG http://www2.enekoshop.jp/shop/wondergirl/
◆TOWER RECRDS  http://tower.jp/item/3302792/わんだふう(旺得福)
◆disk UNION  http://diskunion.net/jp/ct/detail/IND13426
 その他、HMV、Amazonオンラインなどでも取り扱っています。


 旺福ニューアルバム『わんだふう(旺得福)』



1. ワンフーマーチ No.7(旺福進行曲 No.7)
2. 恋のアンサー(日本語)
3. Come on Let`s G(日本語)
4. 微笑みの国タイランド(日本語)
5. サラリーマンの日記(小職員日記)
6. のんびりやろうぜ(慢慢來 比較快)
7. Come on Let`s Go
8. 一兆年ロマンス(愛你一兆年)
9. Salut Ca va
10. 「いいね」(給我一個讚)
11. ヨーロッパとルゾウ(你在歐洲我在蘆洲 )
12. 微笑みの国タイランド(泰客任務)
13. 眠りのうた(大睡之歌)
14. 恋のアンサー(愛洗蝦米)
15. 過ぎ去る青春(有的是青春 沒的是時間)
16. ザン・メイ(讚美)
17. わんだふう(旺得福)

台湾のナンバーワンロックバンド、旺福(ワンフー)が3年振りにニューアルバム『わんだふう(旺得福)』をリリース!
モッズや懐かしの渋谷系やどことなくGSちっくな「昭和」を感じさせるナンバーに思わずにんまり。
ロック、フォーク、カントリー、ボサノバ、ジプシージャズに60年代レトロなどカラフルな音楽性がワンフーの魅力だ。
THE COLLECTERS 加藤ひさし作詞の日本語バージョンが3曲収録。




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